昔からトレーナーはチームに必ずおり、選手のサポートとしてはとても重要でした。
もちろん今でもトレーナーというのはチームとして必要なもので、重要な位置づけにあると思います。
また、各チームなどでもトレーナーの数も増えてきており、マッサージ師、鍼灸師、柔道整復師、理学療法士など有資格者がたくさん増えてきております。 ただ、一時期に比べチーム内でのトレーナーの数が増えてきていると思います。

トレーナーの役割としては、これだけたくさんのトレーナーがいて、いい意味で一般的になってきている以上、説明する必要もないかとは思いますが。。 大きくかわってきているとすれば、少し役割が分担されてきているかなと思います。
わかりやすい例でいえば、トレーニングと治療。それとリハビリという点でしょうか。
いい意味で専門性というものがチーム内で分担されてきていると思いますが、実際それだけのトレーナーの人数を揃えられるのは、やはりプロチームなどに限られる部分もあります。

トレーナーに求められるものは、やはり全てだと思います。プロチームであればトレーナーの数がいるので、ある程度分担できる部分もありますが、それは人数がいればの話です。
そうなると、やはりマッサージをはじめ治療ができ、リハビリができ、トレーニングができ、栄養学ができ、かつメンタルケアができ、判断ができる。
トレーナーが必要な事は昔からは変わらず、現在でもトレーナーの重要性は変わりません。
さらにトレーナーをされている方々も本当に増えてきていると思います。
トレーナーの数が増えてきている分、やはり内容がいろいろ変わってくるので、どのトレーナーがいいのかというのも難しい問題だと思います。

どのトレーナーを選ぶのかが本当に難しい問題かと思います。
チーム派遣や帯同になると更に難しくなると思います。
知識は当然の事かと思いますが、それ以上にチームに合うのかという点です。そこはトレーナー側の人間性も出てくると思います。
たくさんのトレーナーが現場で活躍していることはこの業界にとってはありがたいことだと思います。もちろんパーソナルトレーナーも同様です。
自分もその一人ですが、固定概念や時代の流れだけに捉われず、少しでも今までの経験と場数をチームの皆様にお伝えし、個々の選手の能力があがるお手伝いができればと思います

トレーナーとしてチーム、または個人に帯同する際に、なにを実際するのかというのは、もう今では当たり前になっているかとは思いますが、、、
・トレーニング
・治療
・怪我の選手へのリハビリ
・食事、補助食品など栄養指導
・ストレッチ、テーピング
・身体構成など講義
などなどでしょうか。今では当たり前になってきていますが、今までの経験と場数をお伝えしたいと思います。
また、内容などに関して極力ご希望があると助かります。
一方通行の内容ではよくないので。